tcpdumpで取ったパケットダンプがでかすぎて開けない

パケットダンプファイルが大きすぎて、wiresharkで開こうとするとランタイムエラーが出て開けない。
パケットダンプファイルが大きすぎて、tcpdump -rで開いたもののメモリ上に全部のらなくて検索とかできない。
そんな時はtcpsliceコマンドでダンプファイルを分割しましょう。

# tcpslice -t dump.pcap
dump.pcap       109y05m01d10h20m28s861544u      109y05m15d10h20m37s097574u
# tcpslice -w sliced_dump.pcap 09y05m15d10h20m35s +1 dump.pcap


まず-tオプションでそのパケットダンプがいつからいつのものか確認。
tcpsliceコマンドで抜き出したい範囲を指定して-wでファイルに吐き出す。
上の例では2009年05月15日 10時20分35秒から1秒分吐き出しています。


これを知らなかったので、「見れねーよ。・゚・(ノД`)ウワーン」となってあせりました。