GAEにTwitter API Proxyをたてる

参考というかそのままですね。
簡単にできました。

  • gtapのダウンロード

gtap - A twitter API proxy based on Google App Engine. - Google Project Hostingから最新版を取ってきます。
svnで落としてもよさそうです。

  • GAEでアプリケーションを作成
  • gtapを展開
% tar zxvf ~/Downloads/gtap-0.3.1.tar.gz
  • application nameの書き換え

GAEに作ったapplication nameを設定します。
展開した gtap-0.3.1 などのディレクトリにある app.yaml のapplication:行を

application: <作成したアプリの名前>

に書き換えます。

  • デプロイ
% appcfg.py update gtap-0.3.1


GAEでやることは以上です。
あとはクライアントで作成したTwitter API proxyを使う設定をします。


termtterを例にすると、設定ファイル(~/.termtter/config)に1行追加するだけ。

config.host = 'GAEアプリケーションのFQDN'

これでtermtterはGAEを使ってtweetできるようになりました。

追加
上の内容でできたと思っていたのですが、~/.termtter/configに

config.host = 'GAEアプリケーションのFQDN'

と書いてもGAEに作ったAPI proxyは見ていませんでした。
なんかrubytterの中で

  HOST = 'api.twitter.com'

みたいに書かれており、どうやら変更できないっぽかったので無理矢理ですがrubytterを書きかえて無事API proxyを見れるようになりましたとさ。